最高ランク

ゴージャスな胡蝶蘭について

バラのことを花の女王といいますが、鉢植えの花の女王は胡蝶蘭ではないでしょうか。
原産地である東南アジアの熱帯雨林地方の情熱を秘めながら、凛とした姿は神秘的な美しさで人々を魅了します。
学名の”Phalaenopsis aphrodite”はギリシャ語で”phalaina”(蛾)と”opsis”(見かけ)の2語をつなげたものです。

意味はその名の通り、花の姿が熱帯の蛾に似ているからだと言われています。
日本人にとっては「蛾」というとイメージがよくないのですが、和名の「胡蝶蘭」とは素晴らしい命名です。
「胡」のように長く美しくしなる花茎にたくさんの「蝶」がとまっているイメージが浮かんでくるようです。

なんとゴージャスな花でしょう。
学名の中にある”aphrodite”とはギリシャ神話のアフロディーテからとられました。
愛と美と豊穣の女神アフロディーテをあらわすのにぴったりの花だからでしょうね。

愛の女神の祝福さえ感じられるこの花の花言葉は「幸福が飛んでくる」、白の胡蝶蘭の花言葉は「清純」、ピンクの胡蝶蘭の花言葉は「あなたを愛します」と、幸せを感じるものばかりです。
幸福を願っている人のところに贈り物として届けられるにはぴったりの花だと思いませんか?
原種は花の大きさも7センチ前後ですが、人々に愛され品種改良された今では15センチを超えるほど大きな花もつくられました。
それが一枝に20輪以上もついて、一鉢に花枝が5本となると、なんと100輪以上の花が圧倒的な存在感で咲き誇るわけです。

ゴージャスこの上ない花鉢です。
贈り物にして喜ばれないはずはありません。
もちろん値段もゴージャスです。

世界洋蘭展や農林水産大臣賞などの賞を受賞した最高ランクの胡蝶蘭になると、一鉢10万円なんて当たり前です。
品種改良を重ね、苗から花をつけるまで8年から10年もかかるので当然かもしれません。
やっぱり女王と呼んでも過言ではないようです。


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